中国人留学生が作った雑誌「和華」 | 中国留学生制作的杂志「和华」

2013年10月30日


一昨日夕方頃、待ちがねの雑誌「和華」が届きました。写真の表紙に書かれたように、留学生と社会人の提携・協力による日中の草の根の外交を目指す雑誌で、元外交官、教授、作家、芸術家、経済人、主婦、学生達の投稿が満載です。
前天傍晚,我期盼的杂志「和华」终于到了。正如封面照片所示,这是份在留学生和社会人提携下以促进草根外交为目的的杂志,创刊号里满载了原外交官,教授,作家,艺术家,经济人士,主妇以及学生们的投稿。

京都の留学生孫秀蓮さんが自分のアルバイト収入で創刊しました。凄いでしょう。大胆に考え思い切って実行に移すパワフルで若い彼女に敬意を払います。創刊号400部のうち、発売して6日間目なんと170部以上売れたそうです。
这份杂志由京都留学生孙秀蓮用自己的打工收入创办。很了不起。向敢想又果断付诸于行动的充满活力年轻的她致敬。据说创刊号400本,在6天之内已经卖出了170多本。

昨日は吉田先生、佐々木先生、千葉様達の文章を読み大変勉強になりました。千葉様の文章が漢字からスタートしちょっと長いなと最初思ったのですが、読めば読むほど面白くなり、ラーメン税で日本人が初めて自らの意思で暴動を起こす可能性もあるとまで読むと、笑いだした。芸術家ならではのユーモアがたっぷり伝わってきて理解力がアップし千葉様が言いたいことがすべて分りました。日中交流は両国政府其々の理屈よりも両国個々人の感性が通じ合い主役を演じることがあります。まさに草の根の外交です。
昨天我拜读了吉田先生,佐佐木先生以及千叶先生的文章,受益非浅。千叶先生的文章从汉字开始,最初觉得似乎长了点,不过越读越有趣,读到如果搞出了拉面税日本人很有可能自发暴动的地方不由笑了起来。我感觉到那份艺术家独特的幽默,理解力上升了,完全理解了千叶先生想表达的事情。比起两国政府各自的大道理,感性相通的两国一个一个的个人,更能扮演日中交流的主角。

また、京都大学生兼経済人元木様の中国出張記を読んで祖国の人文や最新ビジネス事情を日本人から知り面白かった。他の方々の大作も引き続き拝読させていただきます。
另外,京都大学生兼经济人士元木桑的中国出差记读来也很有意思,让我从日本人那里了解到祖国人文以及最新经济状况。接下来继续拜读其他作者的大作。

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