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ここは人間の土地? | 笑って済むことじゃない神翻訳


2019年11月23日

また、ある中国人が日本で見て撮影した「神翻訳」を見ました。
笑っても気がすまないからここへ持ってきました。

韓国語が分からないので、下の中国語訳だけについてコメントします。

中国語訳を読むと、こうなります▼

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ここは人間の土地。
あなたの土地ではない。
入って厳禁!盗窃は厳格処罰!
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2行目は問題なし。
3行目の後半「盗窃是严格惩罚」とは、中国語として文法的な問題による違和感があるがまあまあ許して良いかな。
問題になるのは、1行目です。中国語「...人的...」を「...人間の...」と訳され、「動物や鳥や虫のじゃない」というニューアンスが伝わってきて、吹き出して笑っちゃいます。「...人的...」の前に一文字だけ入れて、例えば「他人的...」とすれば良くなります。

関係者以外立ち入らないでください | 笑って済むことじゃない神翻訳

2019年7月14日



来日観光者が撮って中国サイトにアップした「神翻訳」をまた発見!
伏見稲荷大社で見た掲示だそうです。

「関係者以外立ち入らないでください」という日本語は、「官員と比べないで入ってその他」と訳されて、言葉になっていないし、通じないものになっています。

これを見た瞬間笑ったが、笑って済むことじゃないと思ってここに残すことにした。

持論になりますが、翻訳ソフトを使っても良いが、やはり訳文が分かる人に校正してもらうプロセスが欠かせない。有料でも無料でも。この位の訳文なら、中国人の友人か知り合いか、中国語が中等レベル位の日本人に頼めば、きっと無料で校正してくれるでしょう。

「夜間にドアや建具類を開閉してください。」、昼間はどうしろというの?壊すしかないのか?

2019年6月12日


先日、勤務先が管轄する某団地にお住まいのある日本人女性から、一本のクレーム電話が入った。団地の入り口近くの壁に貼ってある掲示の英訳が可笑しいということです。

こうさん、最近、夜間ドアなどの開閉を静かに…という内容の掲示を翻訳しましたかとクレーム電話に出た同僚に聞かれた。クレームを受けるほどの訳文だったら、私じゃなくて、また誰か翻訳ソフトを使っての「傑作」だろうと私は腹をくくって返事した。そして、その掲示を貼った担当者がどちら様かを確認して、掲示のテキストをメールしてもらうことにした。

メールが届き、開いて見ると笑いたいが笑えない、唖然とした。英語と中国語も文法が余りにも酷くて、意味も変わってしまっている為、外国語が分かる方が読んで、気持ち悪いのが当たり前です(笑)
それに、コンクリートの中国語の訳文が「具体的に」と誤訳されて、更に英訳も中国語訳も「静かに」という肝心なキーワードが訳されていないため、まともな言葉になっていない。無理矢理に読むと、下記のような意味になっている。
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具体的な集合住宅の場合は、騒音がでます。
夜間にドアや建具類を開閉してください。
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特に2行目の「夜間にドアや建具類を開閉してください。」を読むと、昼間はどうしろというのと思われるでしょう。まさか昼間はドアや建具類を開閉して行けないの?壊すしかないのか?(爆笑)

翻訳ソフトは、一瞬間ネットに出回っている膨大な訳文を参照して原文にある単語に近いものを採用しているため、当然ネットに出回っている不正確なものも採用してしまう恐れがあります。そのため、訳文全体の文脈や文法も可笑しくなる可能性がかなり高い。
なので、翻訳ソフトを使っても良いが、人間による訳文の校正が必要不可欠になる。

「ご試着はご遠慮ください」は、「もうリフォームしないでください」?(爆笑)

2019年4月14日


まいど!今日も日中ネットに出回っている、中国からの来日観光者が撮った神翻訳看板写真の話になります。

この看板の「...のご試着はご遠慮ください!」という原文が「请不要再装修了。」と訳されて、「もうリフォームしないでください。」と全く違う表現に変わってしまっています。

これは酷すぎる、一時翻訳に翻訳ソフトを使っても良いが、人間による校正が必要不可欠でしょう。世界でも真面目で有名な日本人がどうなっているのでしょうか笑)。


「お飲めません」は、「私はそれを飲むことができません」?(笑)

2019年3月10日


また、日中ネットに出回っている、中国からの来日観光者が撮った神翻訳看板写真の話になります。

この看板の「お飲めません」という原文が「我不能喝它」と訳されて、「私はそれを飲むことができません」と、何故か第一人称になって可笑しい表現に変わってしまっています。

どんな翻訳ソフトの「傑作」でしょうかしら。人間による校正も行わずにそのまま使う日本人の方々って、世界にも真面目で有名な日本人らしくないよね(笑)。


お帰り口は、貴方退出?(笑)

2019年2月24日


中国からの来日観光者が撮った神翻訳看板の写真がネット日中サイトに出回っています。

この看板の「お帰り口」という原文の中国語が「你退出」と訳されて、「貴方退出」という、単語でもなく言葉ともなっていないものになってしまっています。

何かの翻訳ソフトでの「傑作」でしょうが、人間による校正もせずに使う日本人の方々も凄いね(笑)。このままオリンピックを迎えるのでしょうか?(笑笑)。


朝から歯が抜けるほど笑い止まらない「神翻訳」

本社から中国語訳文の確認を依頼されました。
朝から歯が抜けるほど笑い止まらずです。

1行目の「事故接待中心」が「事故受理中心」であるべき。これは小さい誤訳だから大したことじゃない。

が、2行目の中国語は、賭け事番号間違いないそのようご注意くださいとなってしまって、全文を読まずにここだけ読むと、まったく意味が分からない(^-^)/

これって、きっと翻訳ソフトの「傑作」でしょう。

安崎暁グローバル企業発展研究会のブログの新URL

2023年2月11日 先日のミニ三国雑談交流会がきっかけで、以前携わった 安崎暁グローバル企業発展研究会のブログ が消えた事に気付きました。 実を言うと、安崎先生は当時、終活として1冊の本(結局2冊)を出したがっただけでした。なので、中国側出版社からいくつかの大袈裟な販促や講演...